アナログ
こんにちは、直井です。
久しぶりのブログです。
このネット社会になったといわれる現代でも、
何か情報を得るときに、私はちらしやフライヤーなどの紙ものをさがすのが大好きです。
「お、このイベント面白そう!」とか、
「なんだかいいかんじのお店っぽいね。」とか、
まだ出会っていない場所やイベントに対して、ちらしのデザインだけでなく、
紙の持ってる雰囲気や大きさや形なんかがイメージに大きく影響したりします。
上田でもイベントをやるときに「ちらしを見ました!」といって来場する人が
まだまだ多くて、アナログな感じがとっても良いなあと感じてます。
アナログというところでいうと、私が住む別所温泉では
「温泉」そのものが情報交換の場所として存在していたりします。
どんなインターネットよりも早い速度で近所の話題が駆け巡る。
引っ越してくる人がいると、みんなが既に「どこの誰か」を知っている。。。
(時には話が違う方向や膨らんで伝わっていることもあるような気もしますが。)
アナログという言葉の意味をちゃんと調べてみると、
専門的すぎてよくわからなからないところもありましたが、これが妙に納得↓↓↓。
●比喩的に、物事を割り切らず、曖昧さを残しつつ理解する人のことを
「アナログ人間」と呼ぶことがある(Wikipedeiaより)
近所のおじさんがテレビの「アナログ」のことを「アナグロ」といい間違えていて、
とっても面白かったのを思い出しました。
「ほう、あれ、テレビがアナグロになるからな」
「お宅、テレビないんだったっけ? でもあれだ、アナグロだから」
と何度も何度も「アナグロ」と繰り返す、そんなアナログ人間。
愛すべき人たちです。
なおいめぐみ