こんにちは、東京出張帰りのかわばたです。

 

東京への移動はもっぱら新幹線なのですが

移動中にいろいろなことを考えます。

 

仕事の事や趣味の事。東京での食事の事、

泊まるカプセルホテルにある岩盤浴の事。

 

真面目な事や馬鹿ばかしい事を1時間程度考えます。

そこで、またひとつ馬鹿な事を考えつきました。

 

 

あ、俺かみじまさんをくの一に育てたい。

これを思いついたときに、体に電流が走りました。

 

 

上田駅で忍者について一人で考えていたのですが、

どうも忍者がいると、いろいろと便利だぞ、と。

情報収集から、私の身辺警護、様々なシチュエーションで

生き抜くための知識、忍者は何でもできます。

大宮に着いたときには、既に計画は固まっていました。

 

ただ一つ難点が

かみじまさん、体が弱いのです。

 

虚弱体質のかみじまさん、フレデリックを

抱えながら仕事しています。

 

 

こればっかりはどうにもなりません。

どうしようか、諦めようか。

いや、ここで引き下がる私ではありません。

 

どうにかして、かみじまさんの体を鍛え、

一流のくの一にしてやろう、かわばたの決意は固いのです。

 

しかし、急に私が

「くの一になってよ」

といってもまた怒られるだけです。

 

これは極秘で始めるしかありません。

とりあえず、今考えている事は

毎朝事務所で作るコーヒーにこっそり

ヤクルトを混ぜ込むことです。

 

乳酸菌の力で体の中から健康になってもらいましょう。

 

また、事務所の玄関に、忍者修行でよく使われる

すぐ成長するあの草を置こうと思います。

 

かみじまさんは、最初はまたいでいるだけでしょうが、

気付かずに、だんだんとジャンプして

飛び越えるようになるでしょう。

 

私は、横をすり抜けます。当然。

 

この二つを3ヶ月くらい続けると

くの一としての下地はできているでしょう。

 

そこからは、本格的な忍術修行を始めたいと思います。

とりあえず、忍者の本を大量に購入しました。

 

今年の夏頃には、仕事相手に名刺を投げつける

かみじまさんが見られるかもしれません。

 

楽しみだ。