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私たちWOOD HOUSE DESIGNは、
長野県上田市を中心に活動するちいさなデザイン集団です。
「人とモノ、人と人を繋げるデザインを」

山での足元について

こんにちは、ハンターかわばたです。

 

ペーパーのルーキーですが、

今度師匠ハンターに同行して、

山に入ってきます。

 

いやあ、ドキドキしますね〜。

 

帰ってきたらまたご報告します!

 

 

さて、今回は「山での足元」ということで

山に入る際の靴について考えてみました。

 

山だから登山靴でいいんじゃないの?

と普通は考えます。僕も以前はそうでした。

 

ただ、アマチュアからプロになったかわばたは

ちがいます(ペーパーですが)。

 

「山」といっても、整備された登山道を

てくてく歩くわけではありません。

道なき道を、時にはやぶを分け入り、

時には沢水に濡らして、またある時には

急斜面を巻き上がり、巻き下がりもする(かもしれない)。

 

そんなタフでマッチョな動きに対応できるワークブーツが

必要なのです。

 

かわばた、電脳(インターネッツ)を駆使して調べました。

 

タフでマッチョな靴はどこだ!? と。

 

 

 

 

そう。

 

それは、

 

磯長靴です。

 

 

ん? 磯長靴?

長靴なの? タフでマッチョなワークブーツって

長靴? 磯?

 

 

電脳や本で調べた結果、

地方や気候にも寄るのですが、

ほとんどの方が磯長靴を使用しておりました。

 

理由としては、

スパイクがついており、すべらない。

履き口にしぼりがついており靴の中に異物がはいりにくい。

泥道や沢を歩く際も安心。

手入れが簡単。

 

逆に登山靴や、トレッキングシューズ、

ハンターブーツだと

手入れが大変で、沢に入った時の浸水が心配、

道なき道でのグリッピングに不安がある、ソールが固め。

あと高価(切実)。

 

との事。

 

 

 

。。。ちょっと思っていたのと違うなあ。

 

 

いや、実用性は完璧だというのは分かります。

安全第一、当然です。

 

山にはものを捨ててはいけない、それは命も含みます。

お手入れが簡単なのも、とっても良いですよね。

 

 

ただ、一応、仮にもデザイナーの端くれなんです。

世の中の素材を見目麗しくするのがお仕事なんです。

心は山ガールなんです。

 

 

磯長靴履いて山に入りたくない。。。

できるならブーツ的な靴を履きたい。。。

 

いや、磯長靴を決して否定しているわけでは

ないんです。磯長靴最高ですよ!

デザインもカッコいいのも増えてるみたいですし。

安全第一(二度目)。

 

 

ほんじゃらば、

かわばた、電脳で夜な夜な調べました。

磯長靴に変わる、安心を担保したブーツ的な何かを。

 

ある時は、地下足袋、またある時は

野鳥の会の、あのオシャレ長靴。あのちっちゃくなるやつね。

いっそ、本物のハンターブーツ!?(ありえないほど高価)

 

そこで、ついにある仮説にたどり着きました。

あくまでもペーパーの仮説なので、今後検証して行きますが。

 

それは

「林業最強説」

林業用ブーツってあるんですよ。

山師の方々が作業する際に

地下足袋のほかに履くブーツですね。

 

これなら、安全、(それなりに)安価。少なくとも磯長靴と同じ程度。

手入れも登山靴ほどデリケートにしなくてもいい、のかな?

そして、ブーツ!

 

最近の作業服なんか、特にデザインを意識したものも

ふえてCMでもやってますが、調査の結果

林業でも同じような流れになっている模様です。

 

水にどこまで対応しているかは不明なのですが。

 

 

今後は実際に履いてみて、感想をまた

書いてみようと思っております。

もしかしたら、全く対応できないかもしれませんが

それもまた結果。受け入れて長靴を履きます。

 

 

いやあ、長かった。

ここまでたどり着くのに。

 

 

本当みなさん磯長靴を押すんですよね。

 

 

 

多分それが、一番合っているのでしょうが(笑)。

 

 

ただ、かわばたは抗っていきます。

いつか本物のハンターになるために。

 

HUNTERかわばた

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